サハラソーラーブリーダー計画とは

21世紀の現代社会において最大の課題となるのがエネルギー問題です。
その究極的な問題解決に向けた計画が壮大なプロジェクトで日本の科学者を先頭にはじめられています。
この計画は世界最大であるサハラ砂漠をエネルギー資源として利用するというものです。
広大な土地と太陽光に恵まれている上、シリコンの材料となるシリカが豊富に含まれている土地なので、周辺にシリコン工場を建設し、太陽光発電所を建設した上で、そこで発電した電力でさらに工場と発電所を増殖的に増設して未来的な構想では高温超伝導による送電ロスの少ない直流送電線の利用による世界各地への送電も視野にいれています。
シリカとは地球上で一番豊富な資源と言われているのでこのプロジェクトでうまく利用できれば、昨今のエネルギー問題の解決は出口を見出せるでしょう。
しかし日本とアルジェリア大学の共通プロジェクトだけでは資金をはじめ大きな課題があるので世界的な協力が必要となっています。
また2050年には人類の使うエネルギーの50%を太陽光により変換したエネルギーで補うという目標も掲げており、それまでの過程を一からやる事によって優秀な科学技術人材を発掘・育成する事もこの計画の狙いの一つです。
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