世界のエネルギー供給状況

近年中国やインドなどの新興国を中心に、石油や天然ガスなどの化石燃料の需要が非常に高まっています。そのため、産出量に限りのある化石燃料の価格は高騰しています。また、化石燃料はどこの国でも産出されるわけではなく、一部の限られた国でしか産出されないため、日本のような資源を輸入に頼らざるを得ない国では化石燃料の輸入価格の高騰によって電力価格に影響がすぐ現れてしまうという弱点があります。

 

また、世界的に電力などのインフラが整備されていくことで、これまでは電力を必要としていなかった人たちが電力を使用するようになり、その結果として電力の需要と供給のバランスが取れなくなってしまうことが予想されます。

 

増え続けるエネルギーの需要に対して、新たな取り組みとして大規模な太陽光発電の計画が進められています。その計画ではアフリカの広大な砂漠に太陽光パネルの生産工場と太陽光発電所を建設し、そこで作られた太陽光パネルを使ってさらに太陽光発電所を建設していきます。やがて広大な土地にはたくさんの太陽光発電所が建ち並ぶこととなり、そこで作られた電力は世界中の国々に供給されることになるのです。
この計画が軌道に乗った場合、世界の電力事情は大きく変貌を遂げることでしょう。

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